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これで立ちごけを回避!原因と対策初心者向けにわかりやすく解説

バイクに乗って、本当に楽しいですよね!風を感じて自由に走る時間は、最高の自分時間です。

でも、特に初心者ライダーにとって悩ましいのが、立ちごけ問題。 『あ、やっちゃった…』なんて経験、ありませんか?

ゆさ
ゆさ

最初の立ちごけは、敷地内にある砂利で経験しました…

立ちごけした時の何とも言えないモヤモヤがありますよね。心もバイクも少し傷ついたことがあります。

でも安心してください!立ちごけは原因と対策を知るだけで、驚くほど回避できるんです。

このブログでは、初心者でも簡単に実践できる立ちごけの防止策や、今度倒れてしまったときの対処法を分かりやすくお話していこうと思います。

立ちごけとは

ゆさ
ゆさ

バイクの乗ってて転んじゃうのは不安だし、怖い…

立ちごけとは、バイクを停車させる際や低速で走行しているとき、バランスを崩してバイクが倒れることを警戒します。アスファルトの白線に滑った時や、路面状況が盛り上がったりすることで起こることが多いです。

この現象は、初心者の方だけでなく、経験豊富なライダーでも起こる可能性がありので油断できません。

この記事では、立ちごけの具体的な原因や防止策、そして立ちごけをしてしまった場合の正しい対処法について詳しく解説していきます。

立ちごけの主な理由

立ちごけが起きるのは、いくつか原因があります。いくつかポイントがあるので、立ちごけリスクを回避していきましょう。

路面状況が悪いとき

砂利道や濡れた路面、さらには坂道で停車するときは要注意!足をつこうとした瞬間、砂利で滑ったり、坂道でバランスを崩したりする事があります。

ゆさ
ゆさ

そうそう…、私は砂利でバランスを崩したんです…

停車しようとする場所の、路面状況を確認するクセをつけると安心です!

足つきの悪いバイクに乗っている

バイクのシートが高すぎたり、体格に合わないバイクを選んでしまうと、停車時に足がしっかり床につかず、不安定になってしまいます。

特に女性ライダーや初心者は、足つきの良さを重視してバイク選びをすることが大切です。

また、バイクのシートを調整したり、足つきが良くなるブーツを使うのも効果的です!

疲れや不注意によるもの

長時間の運転で疲れがたまっているときや、集中力が途切れたときに立ちごけが起きやすくなります。

定期的に休憩を入れることが、立ちごけ防止だけでなく、安全運転にも繋がります。

「これ、私もやってしまっているかも…」と思うポイントがあったら、ぜひ対策してみてくださいね!

立ちごけ防止のための対策

立ちごけを防ぐためには、ちょっとした工夫や心構えが大切です。初心者の方でも実践しやすい対策を4つにまとめました。

対策①:バイクの足つきを改善してみよう

通称「アンコ抜き」と呼ばれる、シートの高さを調整してみたり、厚底のライディングブーツを使うだけでも安心感が倍増します。

足つきの良さは安全性に直結するので、自分に合った調整をぜひ試してみてくださいね!

対策②:停止時のブレーキ操作を工夫する

停車する際には、リアブレーキをメインに使うことを意識するとバランスを崩しにくいです。フロントブレーキを強く握りすぎると、バイクが不安定になりバランスを崩します。リアブレーキを意識して踏むこと連取してみるのもいいかもしれません。

対策③:路面状況をしっかり確認する

停車する前に、足元の路面状況を確認するクセをつけましょう。
例えば、砂利が多い場所や濡れた床、天井のある場所での停車は、足が滑りやすいので少し注意が必要です。路面状況を事前に確認することで、立ちごけのリスクを大幅に軽減できます。

対策④:定期的に休憩をとろう

長時間のライディングは疲労の原因になり、それが立ちごけにもつながります。

1時間に1回程度の休憩を意識することで、心身ともにリフレッシュでき、集中力も保てます。 「なんだか、疲れてきたなあ」と感じたら無理をせず休憩することが大切です。

立ちごけしてしまった時の対処法

周囲の安全確認とエンジン停止

次に、自分と周囲の安全を確保しましょう。
立ちごけした直後は焦ってしまいがちですが、近くを通る車や人に注意し、周囲が安全であることを確認してください。バイクが倒れたまの場合でも、エンジンを確実に停止してください。特に燃料漏れがないかも確認しておくと安心です。

バイクを正しい方法で起こす

バイクを正しい方法で起こす

ゆさ
ゆさ

倒したときって、頭がパニックになるよね…

倒れたバイクを起こすために、教習所でインストラクターから教わった方法がおススメなのでご紹介します。

ポイントは力で起こすのではなく、「コツ」を使うことです!

※バイクを起こす際は、周りの状況に注意して行うようにしてください。

  1. エンジンを切る(キルスイッチで停止し、メインキーで電源もオフにします。)
  2. ハンドルを倒れている方に切る(右手はシート下など持ちやすくて力を入れやすい部分を掴みます。)
  3. 膝をバイクの下に滑り込ませる
  4. クラウチングスタートのような体勢で、滑り込ませた膝を起こす

ポイントは、「クラウチングスタート」の姿勢を意識することです。立ちごけして焦っているときに起こそうとすると、どうしても力任せになりがちです…

そんな時は上記のポイントを思い出して、落ち着いて対処できるようにしましょう!

右側に倒れてしまったら…

同じ要領でバイクを起こすのは変わりませんが、起こす前にサイドスタンドを立てておくようにしましょう。これは、起こしたときに反対側に倒れないようにするためです。

車体と自分の被害を確認

バイクを無事に起こした後は、車体の損傷部分の確認と、自分自身のケガがないかを確信しましょう。エンジンがかかるかはもちろん、ミラーやハンドル、べダルなどに異常がないかを必ず確認します。

そして転倒時に身体をぶつけている可能性もあるので、痛みや違和感があるときはムリをせず、必要に応じて病院に行くなど対応するようにしてくださいね。

まとめ:立ちごけを防止して、安全なライディングを楽しもう

いかがででしたか?

周りのライダーからの話でも、「一度も立ちごけをしたことない!」という人はいません。みんな経験しているので、いざ立ちごけをしてしまっても、焦ることなく適切な対策をすることでリスクを避け、安全に対応できます。

バイクとの相性を確認して、足つきの改善や、ブレーキ操作の工夫、路面状況の確認や適度な休憩といった基本的な対策を習慣化してバイクライフを楽しんでいきましょう!

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